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バレンボイム

サン・サーンスの3番はいくつか聞いてみたけどやっぱり私の中ではバレンボイムが一番。
なんだけど、それを聞く限りでは非常に合理的というか機械のような正確さというか音が硬いというか、行間のない演奏だなあと思っていて。
でもそれは余韻がないというわけではなくて、ワイエスとかレンブラントの絵画のようなもので、写実的なものが好きな自分には好ましい音楽。
とこの2年くらい思ってきたんだけど、今日バレンボイム&シカゴ響のチャイコの4番の音源を見つけてすっごいびっくりした。というか今聴いてる最中なんだけど。
冒頭を聴いて「随分速いなー、情緒がないわ」とか思ったんだけど、とんでもなかった。1楽章のあまりの色っぽさに感動してこんなメモを残してしまうくらい。こんな色気のある演奏もできたのか!みたいな。
もとから美しい旋律を持つ曲だけど、2楽章よりも断然1楽章のほうが色っぽいと思ったのは初めて。1楽章は美しいけどこんな色気があるとは思っていなかった。
4番は大好きなんだけど、アバドを持ってるだけであとは日本のプロオケ&アマオケの演奏会で聴いたくらいなんだよね。アバドもシカゴ響だったと思ったんだけど、こんなに印象が変わるのか、ってくらいに違った。
これだからクラシックは面白いんだよねー。

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